よもぎ蒸し 妊活

よもぎ蒸しが妊活に良いという口コミがたくさんあります。
確かに医療的見地からはまだ証明もされていませんし、あくまで民間療法なので「よもぎ蒸しをしたから子供を授かる:というものではありません。
ただ、多くの女性の婦人病(生理不順・生理痛など)が女性特有の『冷え』からくるのですからよもぎ蒸しで子宮付近を温めることはやって悪いことではありません。
でも、ただやみくもによもぎ蒸しで温めればよいというものもなく、妊活でよもぎ蒸しを考えているなら「妊活でよもぎ蒸しをするタイミング」にもきをつけてください。

妊活でよもぎ蒸しをするタイミングは生理直後」と「排卵前の低温期」にするのがおすすめ

妊活でよもぎ蒸しを考えているのなら、タイミングや頻度にも気を使ってください。
妊活をされている方なら常に基礎体温を毎日計装くされていると思います。
すると女性の身体が「低温期」⇒「排卵期」⇒J「高温期」のサイクルになっていることに気づくことでしょう。

妊活でよもぎ蒸しをするタイミングが
生理直後
排卵前の低温期
特に排卵前の低温期によもぎ蒸しで下腹部を温めるJことで黄体ホルモン分布が促され子宮内膜にも好影響があり妊娠しやすい体質を作ることができます。
逆に
排卵後の高温期
は避けたほうがよいとされています。
排卵後の女性の身体は「高温期」に入っています。
よもぎ蒸しで温められた子宮の血流が必要以上に良くなりすぎて、精子の着床も悪影響の場合があるからです。
また精子は熱にも弱いといわれています。
排卵期のタイミングを狙ってご主人とのセックスをされたのでしたらよもぎ蒸しはこの時期は控え他方がベターです。

理想的な妊活よもぎ蒸しルーティーン

生理が終わったタイミングで一度 よもぎ蒸しをしましょう。
生理が終わってから次の排卵までは子宮のコンディションを整えるのに重要な時期です。
その後、予想される排卵日までにもう1~2度 よもぎ蒸しを行いましょう。
基本的にはこの
整理直後に1回
排卵日までに1回
が基本的な妊活よもぎ蒸しルーティーンで良いと思います。

慣れてきたらもう1回程度増やすのがよりベターともいわれています。
生理直後に1回
排卵日までに2回

このあたりはご自身の体調やスケジュールに合わせてよもぎ蒸しを行いましょう。

妊活よもぎ蒸しは頻度よりも継続が重要

妊活は継続が大事!卵子生成は100日かかる

妊活を焦るあまり、頻繁によもぎ蒸しサロンに通われる方も多いのです。
そしてなかなか妊娠しないことでひどく落胆されてしまう女性も多くいらっしゃいます。
妊活によもぎ蒸しが良いとされていますが、あまり大きな効果を期待しすぎてはいけません。
あくまで、よもぎ蒸しは女性特有の身体(子宮)を整えるためのものです。

よもぎ蒸しは頻度よりも継続が大事なのです。

よもぎ蒸しを定期的に継続して行うことによって、子宮の血流改善や婦人科系関連(生理不順・生理痛など)が徐々に改善されてゆきます。
それが妊娠しやすい身体につながっていくのです。
特に女性特有の婦人病の原因は「冷え」からくるものされています。
特に下腹部など子宮まわりを温めて冷やさないことはとても大事です。

ただ妊活でよもぎ蒸しだけに頼ってはいけません。
並行して
・適度な運動
・バランスのとれた食生活
・規則正しい生活
もとても重要です。

あくまで、よもぎ蒸しは「妊娠しやすい身体や子宮を作る」ことの手助けなのです。

妊活でよもぎ蒸しをするなら長期戦覚悟で自宅によもぎ蒸しセットを用意するのもよし

最近ではよもぎ蒸しの妊活を自宅で行う女性も増えてきています。
なかなか定期的に継続して遠いよもぎ蒸しサロンに通うのも大変ですし、今はどこのよもぎ蒸しサロンも人気で自分に都合のよいタイミングで予約がとりにくくもなっています。
また生理直後のよもぎ蒸しが妊活に良いとされていても、生理直後はオリモノが残っていたりとよもぎ蒸しサロンに行くのも少し気が引けます。
ですので、自宅でよもぎ蒸しができるセットを購入して、よもぎ蒸しを定期的に自分のペースで行うのがはブームになってきています。