妊活ストレス
妊活を頑張るうえで気と付けたいのが【妊活ストレス】です。
また生理が来てしまった
親友の◎子は私よりもずっと後に結婚したのにもう妊娠したらしい

妊活を頑張っているのになかなか結果が出ない時にこんなイライラ・モヤモヤを抱え込んでしまいがちです。
でも、これら【妊活ストレスになって悪影響を及ぼす】こともあります。
妊活中は息抜きの時間を積極的に作るようにして焦らず妊活に続けてください。

妻にも旦那にもある妊活ストレス!その5つの原因を知ればうまく解消できる

主な妊活ストレスはこの5つではないでしょう

  1. この辛い妊活の先の将来が見えない
  2. 妻の私だけが妊活に頑張っているのに!夫との温度差
  3. 友だちづきあい
  4. 旦那の親からのプレッシャー
  5. 共働き夫婦での仕事との両立

でも、これら妊活ストレスの原因を少しでも減らすことはできないのでしょうか?

妊活ストレスが妻に旦那にも与える悪影響

妊活ストレス 夫婦

妊活ストレスは妻だけでなく旦那にも悪影響を与えてしまうこともあります。

妊活ストレスが旦那に与える3つの悪影響

妊活ストレスが旦那に与える3つの悪影響とは

勃起障害
射精が不完全になる
精子の数の減少や精子の運動能力の低下
があります。

妊活ストレスが妻に与える3つの悪影響

妊活ストレスが妻に与える3つの悪影響は
①排卵障害
②ホルモンバランスの乱れ
③月経周期の乱れ
などがあります。

妊活ストレスが生殖ホルモンを分泌する副交感神経に悪影響

妊活ストレスを侮ってはいけません。
精神的なストレスは副交感神経に大きく秋影響を与えてしまいます。
この副交感神経が優位になっているときにこそ生殖ホルモンを正常に分泌されます。
いらいら・モヤモヤなどストレスを感じていると
①身体は緊張状態になる。
②副交感神経より交感神経が優位になる
③性h即機能をセーブする
という悪循環になるのです。

だからこそ、副交感神経が優位になれるよう心も身体もリラックスできるように心がけなければなりません。
それにはこんなちょっとしたことでも効果があります。

気軽にできる妊活ストレス解消法

妊活 ストレス 解消
妊活は女性の身体の状態だけでなく心の状態も大きく関係してきます。
もしも【妊活祖とレス】を感じているならこんなことから始めてみませんか?

たまには楽しいことをする自分を許す日を作る

妊活ではかなりストイックになることも続けなければなりません。
でも、それが長く続くとついイライラしてしまうこともあります。
暴飲暴食は厳禁ですが、時にはすこしだけ自分を許してあげる機会を作りませんか?
週末だけ?
月に一度だけ?
お酒を少し飲んだり、
女友達とケーキバイキングに行ったり、
あるいは
ショッピングでストレス発散したり
でも、それはほどほどにしてくださいね。

「楽しいことする自分を許してあげる日」
妊活中はそんな日も時には必要です。

SNSをやめてみる

妊活中は一度、思い切ってSNSを辞めてみてはいかがでしょうか?
同年齢の友人たちとSNSでつながっていると
【友人の妊娠や出産のニュースが流れてくる】
とどうしても焦る気持ちが抑えきれなくなります。
妊活で他人と比較したり競うことは厳禁です。
「他人は他人、自分は自分」という気持ちを持つことが大事です。
でも、それって簡単じゃありません。
思い切ってSNSを辞めてみる!
それもいいかもしれません。

気になっていることを書きだす

モヤモヤも大きな妊活ストレスです。
そこで、今気になっていることを紙に一度書き出してみませんか?
例えば
・不妊治療の注射が痛い
・義母の言葉にイラつく
・治療費が払えるか?
・仕事仲間も」同僚の子育ての愚痴がイラつく
などなどいろいろ出てくることすべて書き出すのです。
「もう、これ以上出てこない!」
そんな状況になってからその一つ一つに対策を夫と考えていきましょう。
・不妊治療の注射が痛い⇒治療法を変える
・義母の言葉にイラつく⇒しばらく義実家への帰省は控える
・治療費が払えるか?⇒両親や義両親に援助してもらう
・仕事仲間も」同僚の子育ての愚痴がイラつく⇒付き合いをやめる
などなど出来る出来ないは別にして対策は出てくるものです。

アンガーマネージメント|怒りを6秒だけ我慢する

妊活の多くは女性に大きな負担を与えます。
それなのにその苦労を少しも理解してくれない夫についイラッとしてしまうこともありますよね。
でも、そんな時には「怒りを6秒間だけ我慢」してください。
アメリカの有名な研究で
「怒りのピークは6秒しか持続しない」
というのがあります。
イラっとしたりカッとなったらまず深呼吸でもして6秒間だけ我慢してください。
そうすれば、大きな喧嘩にはならないはずです。
妊活は妻だけでなく夫と一緒にやるものです。
夫婦仲がギクシャクしてしまっては妊活どころではありません。、

適度な運動|小一時間程度の散歩でリフレッシュ

適度な運動
特に散歩はストレス解消に効果的です。
人間は歩き出して15分程度すると脳に刺激を与える縁泥フィンガ分泌されます。
さらに20分以上歩き続けるとやる気ホルモン?「ドーパミン」が分ぽいつされます。
さらに40分以上歩き続けると幸せホルモンの「セロトニン」が分ピおつされます。
どのホルモンもストレス解消に効果があります。

妊活中は1日1回、散歩などで身体を動かしておきましょう。
3つのホルモンがあなたを前向きな気持ちにしてくれます。

ストレスが妊活に大敵な理由

妊活 ストレス 悪影響
妊娠力の源である女性ホルモン。
この女性ホルモンの分泌は卵巣だけでなく心(脳)も大きく関係してきます。
自律神経が乱れると脳からの信号がうまく出なくなり、卵巣から分泌される女性ホルモンが適性に分泌されないこともあります。
女性ホルモンの分泌は20代をピークに徐々に年齢とともに低下してきます。
妊活をする女性の多くがそこそこの年齢の女性たちです。
ただでさえ低下する女性ホルモンの分泌に悪影響のものはできるだけさけたいものです。

自律神経の乱れが女性ホルモンの分泌低下

自律神経の乱れが女性ホルモンの分泌量に多きく影響するのはわかったはずです。
では自立h神経を整えるのはどうすればいいのでしょうか?

自律神経とは、「交感神経」と「副交感神経」のバランスよく働かせることが大事です。
朝起きてから夕方までは「交感神経」が優位に
夕方から翌朝までは「副交感神経」が優位に
というのが正常な状態です。
ですから昼夜逆転など規則な生活ではこのスイッチの切り替えがうまくいきません。

自律神経が生理の周期にも影響

女性ホルモンが少なくなったりすると、月経周期も乱れがちになります。
自律神経の乱れが女性ホルモンの分泌にも悪影響をおよぼして、それが月経手記などにも影響してくるのです。

特に生理前の女性はホルモンの分泌が大きく変動するため
・イライラしたり
・落ち込んだり
と精神的にも不安定になります。
ですから自分自身でもやさしく自分をいたわってあげましょう。

妊活ストレスは焦らない気持ちが大事

妊活 焦らない
昔から赤ちゃんは「天からの授かりもの」と言われているくらいです。
ですから
「あぁぁ、生理がきちゃった。今月もだめだったか・・」
と落ち込まずに
「また来月も頑張ろう!よもぎ蒸しでもやってみようかな?」
と前向きに考えるようにしましょう。