よもぎ蒸しにハマっているあなたなら
「せっかく韓国旅行するんだからお土産によもぎ蒸しセットを本場韓国で購入しようかしら?」
と考えるかもしれません。
でも、それってちょっと「労多くして益少なし」で後悔するかもしれません。
確かによもぎ蒸しの発祥の地は韓国ですから、やはり本場のよもぎ蒸しセットが欲しくなるかもしれません、
でも注意点もあるので少し気宇を付けてくださいね。
よもぎ蒸しセットを韓国で購入する時の注意点
韓国でよもぎ蒸しセットを購入する時の注意点を知っておきましょう。
韓国で購入するよもぎ蒸しセットは機内に持ち込むのは大変
皆さんご存知の通り、韓国両行に行く帰りの飛行機にう持ち込める荷物は制限されていあmす。
「大きさや重量による制限」と「物品の種類」などによる制限です。
よもぎ蒸しセットを韓国で購入して日本に持ち帰ろうとする場合はスーツケースには入らないので別に手荷物扱いになります。
手荷物は10kg以内の規定があります。
まあ1セットのよもぎ蒸しセットならば大丈夫なのですが、気を付けないといけないのはその箱の大きさです。
ここではJALの場合をご紹介します。
重量はOKでも問題は韓国で購入したよもぎ蒸しセットの大きさです。
おそらく購入した箱のままではこの大きさには収まらないはずです。
ですから最悪は箱から出してすべてバラバラに収納しなくてはなりません。
預かり荷物にするにしても、箱から出した状態ではよほど厳重に緩衝材などをいれないと壊れたり破損したりしてしまう可能性が大きいです。
もちろん預かり手荷物にしてもかなり大きさの制限もあります。
預かり手荷物の場合はお一人様20kgまで無料
(ファーストクラスご利用の方は45kgまで無料)
大きさは3辺が縦(50cm)・横(60cm)・高さ(120cm)までとなっています。
空港から自宅までの移動・運搬に一苦労
さらに韓国旅行で疲れ切った身体にこたえるのが、韓国で購入した大きなよもぎ蒸しセットを自宅まで持ち帰ることです。
ただでさえ他のお土産でギューギューのトランクケースのほかに韓国で購入したよもぎ蒸しセットを別に抱えて空港から自宅まで持ち帰るのは相当骨が折れることです。
韓国で購入したよもぎ蒸しセットの電気釜はそのままでは日本では使えない
実は韓国と日本では家庭用電圧が異なります。
韓国の電圧は220V(ボルト)で、周波数は60Hz。
一方で日本の電圧は100V、周波数は50〜60Hzなのです。
韓国の電化製品を日本で利用する場合は変圧器が必要になります。
また韓国の一般的なコンセントは、「Cタイプ」と「SEタイプ」です。
どちらも丸ピンが2本ついたプラグですがAタイプの日本とは異なる形状です。
そのため、韓国の電化製品を日本で使用する場合、プラグをこの形状に変換するためのアダプターが必要になります。
韓国でよもぎ蒸しセットを購入する最大の理由は価格の安さだが
韓国でよもぎ蒸しセットを購入する理由は何でしょうか?
「やっぱり「本場のよもぎ蒸しセットがいい!」
からでしょうか?
実は本当の理由は
「なんといっても価格が安いから!」
ではないでしょうか。
価格が安い=粗悪品 のことも多い
※写真の商品が悪いという訳ではありません。
よもぎ蒸しの本場の韓国では日本では見たこともないようなメーカーもたくさんよもぎ蒸しセットの商品を販売しています。
その豊富さやを価格の安さにきっと圧倒されてしまうことでしょう。
そこで品定めして購入したよもぎ蒸しセットですが価格の安さにつられて購入してはいけません。
わざわざ韓国まで出向いて購入するのですからできれば奮発して本格的よもぎぎ蒸しセットの購入がおすすめです。
なぜなら
価格の安い傷心 = 粗悪品
の可能性もあるからです。
これは日本国内でよもぎ蒸しセットを購入する場合も同じですけどね。
せっかく重たい思いをしてまで日本に持ち帰った韓国で購入したよもぎ蒸しセット
たった数回使っただけで故障や破損で使えない?なんてことになったのでは悲しすぎます。
また、そんな方もよく見かけるからです。
もちろん使用説明書もハングル文字です
まあ、よもぎ蒸しセットの使い方はさほど難しいものではないのですが、韓国で購入したよもぎ蒸しセットの使い方説明書はハングル文字なので気を付けてください。
また故障などの保証も海外ですので使えないことも覚悟しておきましょう。
【結論】よもぎ蒸しセットを韓国で購入するのはあまりおすすめしません
重たい思いまでして苦労をしてわざわざよもぎ蒸しセットを韓国で購入するのは、まさしく「労多くして益少なし」のような気がします。
それなら韓国からよもぎ蒸しセットを並行輸入して販売しているい会社もありますし、その方が多少費用がかかっても楽ちんで安全です。
また使い方や保証も日本にある会社が対応してくれますしね。